第二新卒転職コラム

第二新卒の転職活動は在職中でもOK?辞めてから探すべき論に決着

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第二新卒に限らず、転職活動を開始する時期って迷いますよね。

今の会社で働きながらはじめてしまってもいいのかどうか、迷う人は多いと思います。

なぜなら今働いている企業や上司、同僚を裏切っている後ろめたさがあるからではないでしょうか。

そのため辞めてから転職活動を開始すべきか迷っている人は多いでしょう。

今回は第二新卒の転職活動のタイミングについて、終止符を打つ答えをご紹介します。

 

転職活動は在職中に行うべし!これが基本中の基本

まず結論からお話しましょう。

転職活動は在籍中に始めるのが基本中の基本です。今の会社をやめずに活動をはじめてください。

会社を先に辞めてしまうと、無職期間(ブランク)ができてしまい、転職の際にそのブランクが不利な要因となります。

何もしていない時期を見ると、採用担当者は不安を感じてしまうために内定を勝ち取りにくいのです。

3か月以内であれば良いですが、もし3か月以上ブランクが空いてしまう場合は「この人は3ヶ月間何してたの…」と警戒され、無意識に振り落とされる原因に。

転職活動にかかる時間は人それぞれですが、おおむね3か月以上かかることが多いことから、在籍中に開始するのが基本なのです。

ブランクをできるだけ作らない方が、転職活動を行う上で確実に有利というわけですね。

また在職中であれば、給料を維持しながら活動できるので、精神的にも追い込まれません。

何よりも無職になってしまうと、税金や保険など、会社が負担してくれていたさまざまな保険費用が襲いかかります。

おそらくはじめて経験するとおどろきますが、会社は思った以上に税金などを負担してくれていたことを噛みしめることになるでしょう。

 

仕事をやめると支払いの負担がすごい

日本では無職になると、金銭的に困る仕組みです。

つまり無職になれないようにしていると言い換えてもいいかもしれません。

安易に転職活動をするために無職状態にならないのがよい理由は、間違いなく税金と保険料の問題でしょう。

会社を辞めてしまうと、社会保険料と税金を自分で支払わなければなりません。

前年度の収入から税率が決まるため、たとえ収入がなくなっても減免などはできないでしょう。

健康保険料と年金の負担は、会社がその総額の半分を負担してくれています。

労使折半という制度のおかげで、社員はこれまで半分で済んでいたのです。つまり会社負担がなくなってしまうため、倍額になるということ。

国民年金は無職期間中は減免してもらえる可能性もありますが、減免できなかった場合は1万6千円必要です。

つまり会社を辞めたら給料がなくなってしまう上に、おおよそですが国民健康保険料4万円、国民年金1万6千円が毎月かかるということ。

住民税などを支払うことになればその負担は想像以上です。

第二新卒の方でも貯金さえあればなんとかなりますが、3年未満の社会人経験ではほとんど貯金なんてないでしょう。

これでは焦って転職活動をしなければならず、希望する会社に転職するなんて余裕はありません。

 

第二新卒は失業保険に安易に頼らない方が良い!

会社を辞めて無職になると失業保険がもらえます。

ですが自己都合で会社を辞めると、失業保険がもらえるまでのまでにおよそ3か月かかり、金額も安くなります。

まだ第二新卒は年齢的にも若いですし、雇用保険をかけた日数も短いので、最大でも90日しか失業保険がもらえず金額もかなり低いはずです。

そのため失業保険をあてにして、会社を退職するのはオススメできません。

それに失業保険をもらうことは、転職のブランクが3か月以上空くということ。

この弊害はさきほども解説させていただいたとおりです。

失業保険をあてにした転職プランは、第二新卒者にはとくに弊害だらけだといえるでしょう。

 

在職中に転職活動をした方がうまくいく理由とは?

在職中の転職活動は焦りがないので、結果的に転職に成功する確率が無職の人よりも高くなります。

またほかにも在職中の転職活動はいろいろなメリットがありますので、具体的に紹介します。

 

在籍中の転職活動がいい理由①給与交渉において圧倒的に有利

在職中の転職活動は、給与交渉などで有利に立てます。

無職でお金に困っている状態での給与交渉と、会社に在籍しながら「いま年収400万円はもらっているので、できれば同程度以上の金額にしてください」と交渉するのでは説得力がまるで違うのは明白です。

給料をアップを目指す転職ならばとくに在職中の方が有利なので、会社を安易に辞めたりしないでください。

 

在籍中の転職活動がいい理由②妥協しないで済む

もしも無職になってしまい、なかなか転職先が決まらずにブランクが長引けば、妥協してでも早く仕事をしたいと考えるはず。

金銭的な余裕がないからにほかなりません。

貯金残高が毎月減っていく上に、仕事もなかなか決まらない状況に追いつめられると、妥協せざるを得ないのです。

妥協した状態で面接を受けると、面接官にも見透かされてしまいやすく、よくない条件を提示されるか、さらに内定が出ないなんて状態にも。

そうなれば自分が働きたい条件なんて二の次となり、結果的に再就職後も不満の募ることでしょう。

 

在籍中の転職活動がいい理由③新しい仕事先を選ぶ軸がブレない

在職中であれば、在籍している会社の悪いところや、良い部分を感じながら転職活動できますよね。

絶対に避けたい条件や譲れない条件を、忘れることなく転職活動ができるでしょう。

計画に退職してしまうと「仕事を辞めずに転職活動をしておけばよかった」という後悔の念を持つことに。

面接を受けた会社が良い会社ばかりであれば問題ありませんが、悪い会社にしか当たらない場合は後悔しかないはずです。

 

在籍中の転職活動がいい理由④面接官から警戒される

在職中に転職活動をしている場合の面接はリラックスムードで進みます。

ですが退職後に転職活動を行うと、面接官に警戒されてきつい指摘が入る恐れが高いです。

「なぜ、前職を辞めてしまったのですか?」という質問は間違いなく受けるでしょう。

在職中であれば「いまの会社で合わないと思った部分はどこですか?」という風に柔らかい質問ですが、無職での面接の質問は、まあかなりキツイです。

在職中であれば、面接官の質問にも強気で返答することができますよね。

ですが無職だと落とされるのが怖く、自分の意見をいえず、結局そこを突かれて内定を勝ち取れないなんてことにもなりかねません。

 

成功している第二新卒は在職中に転職活動をしてる

第二新卒で希望の企業に内定を取っている人は、だれでも在職中に転職活動をして成功しているもの。

在職中の方が面接官への意見も言いやすいですし、何よりも余裕を持って希望の企業の面接を受けられます。

「落ちたら無職のままか…。」と考えている求職者よりも「いくらでもチャンスがある。」と考えている第二新卒とでは、メンタル面で優位性がまったく違うといってもよいでしょう。

追いつめられれば追いつめられるほど余裕を失うのが人間なので、仕事を続けながら転職活動している人の方が確実に有利なのです。

 

在職中の転職活動には転職エージェント利用が必須

在職中に転職活動を進めるためには、転職エージェントを活用するのが一番良いです。

在職中の転職活動は、とくに第二新卒の場合には有効な手段だからです。

 

メリット①面倒くさい部分を全て引き受けてくれる

転職エージェントは履歴書と職務経歴書を登録しておけば、担当者が書類提出を代行してくれます。

在職中の転職活動は時間との勝負であり、会社での勤務があるため、面倒な作業を代行してもらえる転職エージェントは強い味方。

面倒な履歴書作成や職務経歴書作成という、時間のかかる作業の手間を省くことができます。

 

メリット②希望の求人を自動的に紹介してくれる

転職エージェントに登録しておけば、希望の条件を伝えておくだけで、マッチしている求人を紹介してもらえます。

転職サイトやハローワークでは、このような至れり尽くせりなサービスは当然ありません。

基本的に転職サイトでは、自分の条件にマッチした求人を探してもなかなか見つからないのが当たり前。

ハローワーク経由ではさらにむずかしく、良い求人を見つけたとしても、窓口で求人紹介をしてもらうひと手間が必要です。

在職中にハローワークを使うとなると、平日しか空いていないこともデメリット。

営業職のような外回りの部署ではなく、内勤の事務職だとそもそも利用することもできません。

そのような意味でも、転職エージェントは強い味方といってもよいでしょう。

 

メリット③面接後のフィードバックをもらえる

転職サイトやハローワークを経由して転職活動を行った場合は、面接に対するフィードバックがありません。

何が原因で落とされたのか分かりませんし、対策の立てようがありません。

転職エージェントの場合は、落ちた場合は理由をしっかりと聞き出せる転職エージェントがほとんど。

自分が面接に落ちた理由を把握し、つぎの面接への対策を練ることも可能です。

在職中は仕事のストレスもあるため、なぜ落とされたのかの理由が分からないと不安でしょう。

とくに有給休暇をせっかく使ってまで面接に行ったのに、落とされた理由も分からないのであれば、さらに大きなストレスになります。

 

メリット④面接日程の調整がとても楽になる。

転職サイトやハローワーク経由で転職活動を行うと、面接日時をいきなり会社に指定されることも多く、希望の面接日時を指定できないケースが多いです

平日は業務が忙しいために面接に行けない場合でも、転職エージェントに相談すれると土曜日などの休日に面接日を設定してもらえる可能性があります。

有給休暇などを消費せずに済むことも大きなメリットですよね。

 

メリット⑤面接前の事前情報が得られる。

転職エージェントの担当者は、会社の人事担当者と顔を合わせる機械も多く、採用動向や面接官の人材の好みなどをしっかり把握しています。

どのような人材が好まれているのかなどの情報は、転職サイトやハローワークでは分かりません。

転職エージェントだけが把握しているのです。

お客様である企業の人事担当者と親しい関係にある転職エージェントは、貴重な面接の一次情報を持っているというわけですね。

在職中で業務に追われている中で、希望の企業の一次情報を得ることは難しいので、転職エージェントは頼りになるでしょう。

 

メリット⑥給与交渉を積極的に行ってくれる!

転職エージェントの年収交渉力には強力な力があります。

転職エージェントの報酬の決定方法ですが、転職が決定した内定者の年収の30%以上が転職エージェントの報酬の取り分です。

クライアントの年収が上がれば上がるほど、転職エージェントの報酬が増えるシステムになっています。

つまりあなたの年収が高くなるほど、彼らの営業成績にも反映されるため、必死に年収交渉を代行してくれます。

あなたの味方というわけです。

 

在職中に転職エージェントを利用して転職活動を始めよう

会社を辞めてからの転職活動は精神的に辛くなりますし、貯金も減ることえ余裕がなくなるために絶対に避けたいところ。

会社を先に辞めて転職活動をすると、多くのトラブルに悩まされてしまうことでしょう。

そのため今の会社に在籍しながら転職活動をすることを守ってください。

多くの人が理解していますが、会社を辞めるのは転職先の内定を決めてからが鉄則です。

また転職活動には転職エージェントをしっかりと活用してください。

転職エージェントをしっかりと活用すれば、在職中の転職活動でもさまざまな作業を代行してもらえるため、無理なく進めることができます。

もちろん今の職場が「どうしても精神的に耐えられない」心を病むような職場であれば例外です。

そんな時はすぐにでも休職、退職を優先して自分の体と心を守るのもひとつの手。

第二新卒や既卒の方にオススメの転職エージェントは、下記の記事でくわしくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

>>【3社だけでOK!】第二新卒の転職活動で使うべき転職エージェント

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