第二新卒転職コラム

ホンダ技研工業(HONDA)に第二新卒で内定を得る方法と対策!

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今回はホンダ技研工業(HONDA)への第二新卒での転職についてくわしくご紹介します。

ホンダといえば車のイメージがありますが、世界的に見るとバイクでのシェアが世界一であったり、その他の分野でも非常に知名度のある企業です。

トヨタと比較されることも多く、たしかにグループの売上規模で見ると少ないように見えますが、それでも連結で14兆円規模の超優良企業であることを忘れてはいけません。

そんなホンダへ第二新卒から転職するために、どんなことをするべきなのか、どんな転職手段が有効なのかをまずは知っておきましょう。

 

ホンダ技研工業(HONDA)ってどんな会社なの?

ホンダ技研工業(HONDA)は有名な技術者である、本田宗一郎が創業した自動車とバイクの完成品メーカーです。

とくにホンダブランドのバイクに。親しみを持っている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

最近では軽自動車でも順調に売り上げを伸ばしており、N-BOXは販売台数も軽自動車の老舗である、ダイハツ・スズキに迫る勢いで伸びています。

そんなホンダ技研工業(HONDA)について説明する前に、自動車産業の構造についての知識が必要なので、かんたんに解説してみることにしましょう。

 

自動車業界の構造①完成品メーカー

自動車の会社には大きく分けて二種類の種類があります。

1つ目がホンダ技研工業(HONDA)のような、最大規模を誇る完成品メーカー。

部品を協力会社や下請け、子会社から購入して、自動車の本体を組み立てる事で、文字通り完成品を製造販売するのが完成品メーカーです。

そして協力会社や下請け会社、子会社は、完成品メーカーの意向に合わせて動きます。

 

自動車業界の構造②部品メーカー

そしてもう1つが部品メーカー。

部品メーカーはデンソーやエクセディ、ジャトコなどがありますが、自動車の部品を完成車メーカーに納品することで利益を得ています。

部品メーカーのほとんどが、大手自動車完成品メーカーの出資を受けており、子会社または協力会社、下請けに分類されます。

完成品メーカーであるホンダ技研工業(HONDA)のような会社は、自動車業界で最上位の地位にあるということです。

完成品メーカーが一番上にいて、その下に部品メーカーという子会社や協力会社があり、明確な序列が自動車業界にはあります。

 

ホンダ技研工業(HONDA)の気になる業績・売上

ホンダ技研工業(HONDA)の2018年3月期の決算は、連結売上で15兆8886億円、営業利益も7263億円を越えています。

国家予算並みの規模を誇っており、まさしく完成車メーカーの中でも、トヨタ自動車、日産と並ぶ超大企業かつ優良企業といえるでしょう。

これだけの利益を出せる製造業はなかなかあり得ません。

国内ではトヨタばかりが引き合いにされますが、ホンダグループもとてつもないほどの事業体なのです。

メーカーといっても、製造業という区分の中では突出しているといってもよいでしょう。

 

ホンダ技研工業(HONDA)の今後の経営課題と展望

ホンダ技研工業(HONDA)の今後の経営課題は、ずばり変化していく情勢に対応できるかどうかです。

売上高や利益が好調でも、現在では自動車業界には大きな変化の波が押し寄せています。

変化の理由としては、国内自動車の売り上げ激減とEV(電気自動車)シフト、カーシェアの考え方の浸透が起こってきているためです。

売上高は「絶好調」と言える一方で、自動車産業全体として「どう生き残るか」に焦点を置いた戦略を取らざるを得ない状況に陥っています。

国内では車が売れない上に、海外で生産販売しても思ったように利益が出ないことが判明。

とくに国内市場はすでに車の需要が飽和状態です。

またEV(電気自動車)は使用する部品の点数が少ないうえに販売価格が安いので、仮にEV(電気自動車)が今後、世界中で使用されるようになってしまえば、これまでのような売り上げを維持することができません。

車も自動車税などの関係から、個人で所有するよりも必要なときに借りるなどのシェアの考え方が強くなってきており、新車の販売台数を維持するのは今後は難しいと考えられています。

ですがそもそも自動車産業は50兆円産業なので、たとえ売り上げが下がったと言っても、他の産業に比べればかなり恵まれているといえるでしょう。

第二新卒として入社するのであればかなり良い就職先です。安定している上に給料が高く、先の展望も比較的明るいといえます。

 

ホンダ技研工業(HONDA)の仕事のやりがい

ホンダ技研工業(HONDA)の仕事のやりがいは、最新の車製造に携わることができる点でしょう。

安定した大企業ですが、ホンダ技研工業(HONDA)はレーシング用の自動車、バイクといった多彩な製品を生み出しています。

普通自動車や軽自動車、バイクにいたるまで、最新式の製品を作る事に携わる事ができるのは、とてもエキサイティングな毎日でしょう。

魅力はこれだけにとどまらず、海外で働いてみたいと考える人にとってもチャンスがたくさんあります。

ホンダブランドのバイクは新興国を中心に愛されており、東南アジアなどに行けば嫌でもスーパーカブ50が目に入り、タイではバイクをすべて「ホンダ」と呼ぶほどなんですよ。

 

ホンダ技研工業(HONDA)の社風

ホンダ技研工業(HONDA)の社風は、チャレンジと自由です。

ホンダ技研工業(HONDA)の社風は、自動車業界の中では飛び抜けて自由であることで知られています。

理由としては創業者である本田宗一郎が現場の出身者であったことから、現場の声を大切にする企業であり、風通しが良いため。

会社名には本田宗一郎の名前が入っていますが、純粋な技術者出身で、同族企業になってしまうことを嫌っていた本田宗一郎は、身内以外を役員に取り立てています。

チャレンジ精神に関しては、入社間もない若者をリーダーに据えて新車開発に挑戦したりと、やりがいに満ちた会社です。

 

驚異の有給休暇取得率99%

自動車業界というとても忙しい産業の中でも、ホンダ技研工業(HONDA)の有給休暇取得率はなんと99%と発表されています。

とても素晴らしい数字ですが、物を作る製造現場の社員に関しては有給取得してしっかり休めていても、実態としては事務職は割と持ち帰り残業で家で仕事をしているパターンもあることも忘れてはいけません。

しかしそれでもとても素晴らしい取り組みを行っており、有給休暇をしっかりと社員に取得させようという動きを世間に示していることは立派です。

第二新卒の場合は、若手社員としての転職なのでそれほど持ち帰り残業もなく、有給を取得したときはしっかりと休めると考えられます。

 

ホンダ技研工業(HONDA)の平均年収は?

ホンダ技研工業(HONDA)の平均年収は、ずばり800万円以上です。

有名な大企業の割には年収が安いと思われたかも知れませんが、自動車産業特有の人事制度で平均するとこれくらいになります。

大卒の総合職と、高卒の技能職すべてを足して割るとこの程度に落ち着くでしょう。

大卒の総合職の場合には、賃金制度により40代の管理職でおおむね年収1000万円以上に突入します。

高卒の正社員の場合には少し給料が安くなるので、このような数字になるのですが、それでも年収はかなり高い部類だといえるでしょう。

実際に私が働く職場へホンダ技研出身者が面接に訪れたときに、高卒の入社7年目の年収で年収500万円近くになっていたことを覚えています。

夜勤の手当や残業代の手当が入っての年収ですが、高卒でこの年収であれば大卒はもっと給与が高い可能性があります。

有給も取れる上に、年収も高い本当の優良企業です。

 

ホンダ技研工業(HONDA)の求める人材象

ホンダ技研工業(HONDA)の求める人材象は、すばり「自分の仕事に関する考え方を持っている人材」です。

製造業ではつねに新しく、しかもオリジナルの製品を製造しなくてはいけません。

仕事で難しい局面に出会ったら「他の人はこうしたから自分も習ってこうしよう」ではなく「自分の考え方はこうだから、これでやれば上手くいくはずだ」という風に考えなくては、メーカーでは仕事を進めていくことができません。

ホンダ技研工業(HONDA)はとくに「あなたならどうするのか?」「なぜそう考えたのか?」「どうしてその仕事をそのように進めたいのか」を問われます。

自分自身が持っている仕事に対する考え方を整理して、面接の場で自分自身の考え方を相手に示せるようにしてください。

 

ホンダ技研工業(HONDA)の面接選考難易度は?

ホンダ技研工業(HONDA)の面接選考難易度はとても高いです。

なぜなら大企業のため、新卒の採用で一定水準以上の学生を採用することに成功しており、新卒の説明会も常に満席になるほどの人気だから。

既存の新卒入社組より、よほど優秀な第二新卒でないと内定を獲得することは難しいと言えます。

 

面接での質問と対応例を解説

ホンダ技研工業(HONDA)の面接でとくに強く問われるのは「なぜその仕事を選んだのですか。どのような考え方でその仕事をされていますか。」という風に考え方を聞き出す質問です。

この場合には漠然とした答え方をするのではなく、ホンダ技研工業(HONDA)の求めている人材象に寄り添う形で回答しましょう。

「私は経理を担当していますが、今の仕事を選んだ理由としては、お金の流れを知ることで会社の経営状況が良くなるように提案することができると考えたためです。まだ新卒で入って間もないですが、決算などを経験し、お金の動きから会社全体が見えることで視野が拡がりました。

会社全体のお金の流れを掴むことでコストカットなどを提案できるようになり、会社全体を良い方向に導くことで、最終的にはお客様の利益になると考えて仕事をしています。」

なぜその仕事を選んだのかの基準や仕事をする上で大切にしている自分の考え方をしっかりと伝えるようにしてください。

 

ホンダ技研工業(HONDA)の仕事は厳しいのか?

大企業なので個人への業務負担は低いと言えます。

またそれだけでなく、ホンダ技研(HONDA)はワークライフバランスの充実をほかの自動車メーカーよりも早く謳っており、とても働きやすい文化を持っているのです。

1970年ごろからホンダ技研工業(HONDA)はワークライフバランスの考え方を持っていました。

分からなければ先輩に聞けばしっかりと指導してもらえる社風ですし、何よりも人を大切にする風土を持っています。

またホンダ技研工業(HONDA)は、超体育会系の縦社会が当たり前の自動車メーカーの中でも、上下の関係を感じさせずに働くことが企業の理念として掲げられており、とても働きやすいのです。

製造現場で下手に上下関係がありすぎると、不良品が増えるうえに生産効率が落ちると言われていることから、意見を言い合える適度な風通しのよさは優良企業の証でしょう。

とくに人間関係の良い会社で働いてみたいと考えている方には、ホンダはピッタロリな会社といえるのではないでしょうか。

 

ホンダ技研工業(HONDA)での中途採用者の扱い

ホンダ技研工業(HONDA)に関しては新卒を大切にする風土を持っています。

中途採用として入社する場合には、必死に仕事をがんばり周囲から認めらる必要性があります。

ほかの完成車メーカーであるトヨタなどにもいえる事ですが、新卒者が大切にされる風土であることに昔から変わりはないのです。

大企業ではある意味どこも同じですが、どうしても新卒ばかりを大切にする風土は変わりません。

中途採用として入社する場合には「実力を示さないと淘汰されてしまう」という危機感を持って仕事をしないと、雑な扱いをされたり大切にされなくなる可能性があります。

とはいえ大企業のために労働組合が機能していることからも、無茶な解雇などは滅多に行われません。

 

独身寮は綺麗で充実している

ホンダ技研工業(HONDA)では、福利厚生設備として独身なら寮に住めます。

ホンダ技研(HONDA)の寮はとても設備が充実しているため、もしも遠隔地から入社しなければならない場合は、寮を活用するのがおすすめ。

通常は自動車メーカーの社員寮は汚い会社も多いのですが、ホンダ技研工業(HONDA)に関しては、寮にサウナやスポーツ設備などもあり充実しています。

清潔感もある上に、生活費も助かりますので、入社ができた場合には寮を活用してみましょう。

 

ホンダ技研工業(HONDA)の社内教育制度は?

ホンダ技研工業(HONDA)の社内教育制度はOJT(オンザジョブトレーニング)がメインとなっており、研修会などではなく実践を通して先輩たちに学びながら仕事を進める体制を整えています。

通常は第二新卒の場合には、研修のあるなしなどが気になるポイントですが、会社の理念として現場で実践をしながら仕事を学ぶ理念があるため、新卒と第二新卒で大きな違いはないでしょう。

OJTメインの会社へ中途入社する場合には、メリットがとても大きいです。

なぜなら画一的な新卒研修を受けてきたメンバーと、そうでない中途採用者の場合には、壁ができてしまうことが通常の大企業では大きいから。

同じ釜の飯を食った仲間という認識が新卒社員同士の間で強すぎると、中途採用者が入社した後に会社に溶け込むことが難しくなります。

OJTをメインとしている大企業であれば、その感覚はあまりないため、比較的中途採用者が馴染みやすい風土なのです。

 

総合職よりも専門職を育てる風土

通常は大企業であれば、総合職を育てるという考え方が強いです。

そのため3年や5年という短いスパンで、いろいろな部署に異動して社内事情を学び、出世していくという傾向があります。

ですがホンダ技研工業(HONDA)の場合は総合職を育てるのではなく、専門職を育てるという考え方を持っている点が特徴的。

経理に配属されたら、長いスパンその経理という仕事をすることで、経理の専門職としてのキャリアを築くことが可能です。

特定の部署を長く経験させることで、その人にしかできない仕事を高め、新しい発想が生まれるという考え方をしています。

ホンダ製品がとてもユニークで存在感のある製品を生み出す理由は、こういった柔軟な考え方を持っているためです。

 

第二新卒の転職希望者が専門職になる必要性

第二新卒で転職を考えたとき、短い期間で仕事を辞めたくなる場合があります。

短い期間で会社を辞めてしまうときには、転職先でまた嫌になって辞めてしまったらどうしようという気持ちもありますよね。

ですが特定の職種の経験を長く積み、プロフェッショナル化しておけば、その際に有利になることをお伝えしておきます。

総合職として仕事を長く続けていればいるほど、ほかの会社に転職した際に苦しくなります。

総合職の仕事の進め方は、特定の1社の社内でだけ通用する仕事の進め方です。

何度も部署異動を繰り返しているため、各職種ごとの経験が浅すぎて、会社が倒産した場合は、ほかのの会社では通用しないキャリアになってしまっている恐れがあります。

また会社が倒産しなくても、吸収合併や海外の企業に会社が買収される場合も同じです。

専門職としてのキャリアを持っていれば、所属する会社を問わずに一定レベル以上のクオリティで仕事ができるもの。

第二新卒のうちから専門職としてのキャリアを見据えていれば、所属している会社がなくなっても食べて行けるため、結果的には身を助けます。

特定の職種においてプロフェッショナルレベルの能力と経験値があれば、幾度の転職をしても問題がありません。

何らかの職種のプロフェッショナルになっておくことをオススメします。

 

第二新卒でホンダ技研工業(HONDA)へ転職するなら転職エージェントが必須

ホンダ技研工業(HONDA)に第二新卒で入社したいと考えている場合には、転職エージェントの活用をオススメします。

なぜなら現実的に転職エージェントのサポートがなければ、ホンダへの転職はむずかしいから。

ホンダ技研工業(HONDA)の中途採用者向けの求人を申し込もうと考えた場合、ホームページから直接キャリア採用にエントリーをする必要があります。

ですがどれも実務経験が最低でも3年から6年です。

第二新卒の年齢層を採用したいと考えている大企業は、転職エージェントに求人を出してマッチしている人材がいたら紹介してもらう方が効率的。

そのため転職エージェントだけに、第二新卒向けの求人を出していることが多いです。

独自の方法ではなく、セオリー通りに転職エージェントを活用することで、ホンダ技研工業(HONDA)への内定獲得を目指しましょう。

第二新卒の方にオススメの転職エージェントは、下記の記事でくわしくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

>>【3社だけでOK!】第二新卒の転職活動で使うべき転職エージェント

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