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第二新卒でIT企業・業界へ転職する方法!仕事内容や魅力もやさしく解説

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一度はなんとなく気になった業界へと就職したものの、華やかなイメージのあるIT企業に憧れを持つなんてことはよくあると思います。

先進的で洗練されたイメージがあり、業績も優秀であることが多いですよね。

第二新卒の立場になって、はじめてIT企業の魅力を感じたという方もきっと多いことでしょう。

異業種からIT企業・業界へ転職したいと考えている方は、実際のIT企業の内情や待遇や仕事内容が、気になっている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、第二新卒からIT企業・業界へ転職するポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください!

 

IT企業・業界は第二新卒だけでなく全ての人が注目

20代の転職希望者の中で、とりわけ人気が急上昇中なのがIT業界です。とくにIT企業のシステム開発を行うエンジニアは、とても人気の職種であり、倍率が高い状態が続いています。

最近まで手書きや人力で行っていた業務を、RTAなどにとよるシステムで自動化し、仕事の効率化を図りたいという企業が、大企業だけでなく中小企業にまで浸透しつつあるのです。

IT化によって少ない人員で業務をこなせる、生産性の高い体制を整えたいという企業が増えているため、ITエンジニアの需要はますます高まるばかり。

人気職種であると同時に、エンジニア不足が叫ばれる昨今、求人が尽きることはないですから、内定を得やすい業界であると言えます。

 

第二新卒の方はここに注意!IT企業にはブラック企業が多い?

IT企業は外の業界から見ると華やかなイメージがありますが、内情は新規プロジェクトでつねに溢れており、どの企業も例外なく激務です。

一次請けの上流企業であれば、それでもマシな方ではありますが、二次請けでの受託開発を主にしているIT企業などでは、俗にいう「IT土方」と呼ばれる言葉があるほど。

そのため転職する企業選びで、未来がまったく違うといってもいい過ぎではありません。

 

ITの企業でも大手は改善の兆し

IT業界といえば、これまで過度な残業の常態化などで有名でした。

過去には無理な納期で仕事を引き受ける「デスマーチ」などが社会問題となりましたが、現在では電通の過労死問題を受けて、どの企業も残業を極力なくすという取り組みを行っています。

技術職ではまだまだ残業が多い傾向にありますが、36協定の残業時間を無視することもできなくなり、代休や有給休暇の取得促進も行う企業が確実に増加中です。

社会全体から「残業が悪である」という風潮になりつつあり、IT業界も当然のごとく、働きやすさをアピールするために就労環境の改善を行っています。

もし不安があれば、面接の場で残業などについてしっかりと確認することも大切ですので、平均残業時間などは確認することを忘れないようにしてください。

もちろんあまりにも待遇面を執拗にたずね過ぎると、採用の可否に関わる恐れもあるので、そこは心象を害さない範囲で聞けるように心がけたいところです。

 

中小企業・ベンチャー企業では社風の見極めが肝心

残業があるのが当たり前、という認識を持っている企業は、IT業界のベンチャー企業でもやや危険かもしれません。

「ベンチャーなので残業が当たり前」という認識でいる企業と、「残業は悪であり、非効率である」という認識を持っている企業では、働きやすさに雲泥の差があります。

確認を忘れないようにしてください。

ただベンチャー企業の前提として、生産性が高くなければ大手に打ち勝つことはできません。

残業をしないのであれば、その分だけ限らた時間の中で仕事をこなす必要があることから、とても高い生産性が求められ、それだけの大きな重圧があることには覚悟が必要です。

一般企業とベンチャー企業では、文化風土がまったく違うため、大手の会社とは戦い方が根本から異なります。

 

>>第二新卒でベンチャー企業へ転職するメリット・デメリットまとめ

 

第二新卒で未経験…これでIT企業に転職・就職できる?

新卒ではなく、第二新卒…しかも未経験からIT企業に転職できるのか心配な方も多いでしょう。

ですがその心配は、まったくないといってもよいです。

エンジニアは若い世代ほどチャンスがあります。

ある程度の年齢を超えると、経験者や多くのプログラミング言語扱える人だけに絞られてしまうので、できるだけ早く転職活動へ動くとよいでしょう。

 

IT系企業への転職は若いほうがチャンス!

IT業界は、求職者が若ければ若いほど積極的に採用する傾向にあります。文系学部出身者で事務系職種しか経験のない若者でも、プログラマなどに職種を変更して転職することはむずしくありません。

職種を変える転職は、第二新卒だからこそ実現できることなのです。とくに若者を重宝する傾向にあるIT業界では顕著

これまでIT業界は技術職であるプログラマーやシステムエンジニアなどは、経験のある人材の採用を積極的に行ってきました。古くからIT企業は即戦力を求める傾向が異常に強かったためです。

これはほかの技術系職種の採用傾向にも当てはまりますが、企業が人をえり好みして、若くて経験豊富な人材という無理な理想像を求めてきた文化が原因。

ある意味では、求職者からすればジョークにしか見えないような「上から目線」な採用を行ってきたのです。

若いとそもそも重要なプロジェクトを任されることはあまりないわけですから、そもそも「若くてプロジェクトの経験豊富」なんて募集事項はかなり無理があります。

ですがそれがいまは完全に崩壊しつつあるのです。

 

IT企業ではエンジニア不足のため求職者が強い!

IT業界では、求職者が圧倒的に強い売り手市場に変化しました。これは大企業でも中小企業でも同様です。

社会情勢が変化し、これまでのように「経験豊富で安い給料で都合よく働いてくれる若者」を求めるような会社は、求職者から敬遠されてしまいます。

どの企業でもエンジニアが不足していることから、若い人材が求職者として来てくれるだけでも助かる、という状態なのですね。

これからの企業の採用トレンドは、即戦力だけではなく、若手の育成も大きな課題。

採用した後に、しっかりとした教育プログラムに基づき、一定期間は育成期間として、のちに成果を出してくれる人材を求めるようになりました。

中途採用者であっても、若者であれば仕事の経験年数に応じて社内で教育し、有望な人材で固めていきたいと考える企業は増えています。

 

第二新卒でも研修が充実!?

第二新卒であれば、新卒同様の研修を実施する企業もIT業界には多いのも特徴です。

OJTだけではなく、自社できちんとした研修を行い、十分な基礎知識と経験を持った状態でプロジェクトへ投入するという努力をしている会社もあります。

一定期間のしっかりとした研修プログラムを持つ会社を選ぶようにしましょう。

適切な研修プログラムを持っている会社であれば、求人要項などに書かれていますし、転職先を選ぶ選ぶ目安になるはずです。

 

採用されやすいIT企業でも就職するためにの下地が必要

IT業界へ未経験で転職する場合、まったくの未経験者でも採用されることは可能ですが、より採用される確率を高めるには、自主的な勉強も必要となります。

在職中でも基礎的なことを学べるスクールなどもありますし、離職中であれば公共職業訓練校で勉強することもできますよね。

パソコンと長時間向かい合える忍耐力があるかどうかなど、自分自身の耐性を確かめる意味でも自主的な勉強は行うようにしましょう。

またIT業界は変化の激しい業界なので、システムを構築する上で必要なプログラミング言語も、時代の移り変わりとともにどんどん変わります。業務の特性上、つねに勉強する姿勢が大切です。

経験則だけで対応できるような職種ではないので、その点を理解しているかどうかがとても重要な要素なんですよね。

面接でどんなことを自主的に勉強しているか、といった本質的な質問が受けた時に、即座に答えられるように準備しておくことが大切です。

 

IT企業への転職は語学力が必要?

近年では外資系企業が日本国内への進出を早めています。とくにIT業界ではそのスピードが顕著。

もともとIT業界でも、外資系企業はとても高給であり、転職者希望者の間でも憧れの一つです。

外資系企業では英語ができるのは当たり前。TOEICのスコア800点台でも厳しい、と言われるような世界ですが、日系企業などにくらべるとはるかによい待遇を受けられます。

ですがずっと同じ職場で勤務したいという方には、外資系企業は不向きでしょう。

外資系企業の独特の文化ですが、転職することを前提とした働き方をする方が多く、もしも定年まで続けたいという気持ちの強い転職希望者であれば、避けておくべきでしょう。

あくまでステップアップの途中という考え方でなければ、外資系企業で働くことはむずかしいのかもしれません。

 

外資系IT企業はクビ・解雇されにくい?

解雇になるというイメージの強い外資系企業ですが、日本の法律は属地主義です。

日本に法人を置いている以上、外資系企業の正社員であっても、日系企業の正社員と同じく厳しく解雇規制されているため、クビになることはめったにありません。

自分から待遇向上を求めて退職していく従業員が多いのが、外資系企業の社員の特徴です。

もし「バリバリ仕事をして給料のいい仕事を取りたい!どんどんと転職していくのが向いている!」という方であれば、若くて採用されやすい時期に外資系企業へ転職するのはありでしょう。

国内企業とくらべると、実力がものを言う厳しい世界ですが、キャリアを積むためには最適な環境です。

 

ITエンジニアの仕事内容はどんな感じ?

ひとくちにITエンジニアといっても、仕事内容は多岐にわたります。

代表的なのがプログラマーとシステムエンジニアです。

 

PG(プログラマー)の仕事

未経験者が最初に携わる仕事がプログラマです。

システムエンジニアが設計した設計図をベースに、実際にプログラミングで命を吹き込むプロであり、完全な技術職だといえます。

多くの人はこのプログラマをイメージして転職活動をしますが、この職種でとどまると、給与が上がりにくいのが実情です。

その理由は、創造的というよりも反復作業に近いところがあるため、天才と呼ばれる一部の人以外は、言語が書ける人ならだれでもできるから。

そのためプログラマーよりも、さらに創造的な仕事であるシステムエンジニアがいる、というのが日本企業では一般的なのです。

 

SE(システムエンジニア)の仕事

システムエンジニアは、システムの企画立案・設計・開発・運用を行う職種です。

システムエンジニアは基本的なシステムの知識が求められる上、渉外を行い、進捗管理などを行うリーダー的な仕事が多く、コミュニケーション能力を求められる仕事。

もしもパソコンに黙々と向かうだけのイメージだけで、システムエンジニアへ希望するのであれば、認識を改めた方がよさそうです。

基本的にはだれもが、システムエンジニアを目指して仕事を行うことになるでしょう。

とくに管理職的な要素も濃い仕事であり、日本企業ではシステムエンジニアへと昇格しなければ、一定以上の待遇は望めません。

日本企業の特性ですが、職人的な仕事よりも会社全体の動きを見て仕事のできる、チームワークが得意な社員ほど給与は高くなります。

 

その他の職種

ほかにもデバッカー・テスターという仕事もあります。

この仕事は名前の通り、リリース前の製品をテストして品質を確かめる工程にあたります。

ゲーム業界などでは、よくアルバイトでデバッカーを雇用していますが、不具合を発見するのが主な役割です。

IT業界へ転職活動を行うのであれば、人とのコミュニケーションが苦手なのでIT業界に行きたい、手に職が付くので転職したいという動機では続けていくことが困難かもしれません。

しっかりと職種ごとに、自分の適性を見極めて転職活動を行うようにしてください。

 

IT業界へ転職するなら転職エージェントへ登録しよう!

IT業界へ転職するのであれば、転職エージェントを活用しましょう。

とくにIT業界へ未経験で転職する場合、転職先の情報が足りないことが多いはず。

求人広告などでは、とても魅力的なコピーがあったとしても、設立して間もない会社などでは、評判すら分からないことはふつうです。

職エージェントに登録して求人を閲覧し、離職率や就労環境などの状況について、かならず情報を提供してもらいましょう。

わずかな情報の差が、転職の成否を決めるものです。

第二新卒枠と呼ばれている、限られた貴重な時間を無駄にしないように、ぜひ第二新卒専門の転職エージェントを活用して転職をものにしてください。

第二新卒の方に向いている転職エージェントは、下記の記事でくわしくご紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。

>>【3社だけでOK!】第二新卒の転職活動で使うべき転職エージェント

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