第二新卒転職コラム

第二新卒で大手企業に転職できる?大手と中小どちらを狙うべきか

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これまでは中小企業で働いていたけれど、大企業での仕事に挑戦したくなったという方も多いのではないでしょうか。

もちろん中小企業でもやりがいはあるものですが、大企業でさらに大きなプロジェクトに参加できれば、自分のスキルアップが可能ですよね。

そのため入社直後~数年の第二新卒枠で、大企業へ転職を希望する人が今増えています。

そしてすべての人に共通しているのが、第二新卒で大企業なんかに転職できるのか、という不安です

中小企業から大企業に転職するためには、職務経歴書のアピールの仕方にコツがあるため、そこを理解しておく必要があります。

大企業での勤務経験がないからと尻込みせず、果敢に挑みましょう。

この記事では、第二新卒から大企業へ転職するポイントや、大手・中小の選択についてご紹介します。

 

第二新卒から大企業へ就職するメリットとデメリット

大企業で働くことには、一見するといいことしかないように感じられますが、決してそうではありません。

メリットもあれば、デメリットもあるのがこの世の常。

まずはメリットとデメリットのどちらについてもしっかり知っておきましょう。

 

大企業のメリット

大企業のメリットは、安定していることと待遇の良さです。

昨今ではシャープや東芝のような大企業が倒産の危機に陥るなど、大企業でも安定ではないとは言われています。

ですが従業員数の多い大企業は、中小企業に比べて圧倒的に待遇が良いのが現実です。

中小企業の賞与支給額が2ヶ月が限界というレベルの賞与金額なのに対して、大企業では平均で3ヶ月から8ヶ月の賞与支給金額があるのがふつう。

また大企業では、労働組合もしっかりと機能しているので、団体交渉により給与も上がりやすいのも強みです。

賃金テーブルという明確な賃金制度を導入している大企業も多いので、将来に対する備えや人生設計がしっかりと組めます。

世間では公務員も待遇が良いと言われていますが、公務員とは比べ物にならないくらい、大企業勤務の正社員の待遇は恵まれているのです。

また大手企業の大半が、完全週休二日制を導入しています。

土日確実に休めるのも大企業ならではの良さです。

そのうえ10連休以上の大型連休が、年に何度かあるなど休日数でも恵まれています。

年間休日も多く、給与も賞与も良く、しかも安定している。これが大企業ならではの待遇の良さです。

 

大企業のデメリット

大企業のデメリットは、仕事が細分化されているためにやりがいを感じにくいことです。

大人数で組織を回していく以上、歯車になれない人材は見捨てられてしまいます。

大企業の人事では「1人のために100人が死ぬならば、その1人を殺す」という考え方を徹底している人事も少なくありません。

冷徹な人事担当者が多いということもあり、大企業では少しでも全体の和を乱す社員を嫌います。

組織が大きくなればなるほどその傾向は強くなるため、まるで金太郎飴のように、どこを切っても同じというような人材が望まれる傾向があるのです。

つまり個性を出しにくいということですね。

大企業では個人に依存せず、誰がやっても同じレベルの成果が出る仕組みを強みに、仕事を組み立てることが多いのです。

言い換えてしまえばあなたである必要はなく、ほかの誰かでも同じ仕事ができるということ。

これは社員個人にとってはとてもストレスのかかることで、個性を消してしまえるような人材でなければ務まらないかもしれません。

 

第二新卒者と中小企業のメリットとデメリット

中小企業は悪い側面ばかりがクローズアップされますが、大企業にはないメリットもたくさんあります。

もちろん反対にデメリットもありますが、まずはどちらも知ることが大切でしょう。

 

中小企業のメリット

中小企業のメリットは、給与アップの幅が大きいことです。社風も会社によりけりですが、大企業にくらべるとかなり自由です。

大企業よりも中小企業のほうが給与ルールに柔軟性があるため、実力を発揮できれば役職につく年齢も早く、給与も大幅なアップが可能なのも強みですよね。

また仕事を任せられる範囲も広く責任も重いため、自分でなんでも決めて仕事を進めていきたいという人には中小企業がオススメです。

従業員数が少ない分、一人でこなさなければならない状況につねに置かれるため、大企業に務めるよりも早く実力がつきます。

 

中小企業のデメリット

中小企業のデメリットは、待遇面の悪さです。大企業のようなボーナスや福利厚生はのぞめません。

また明確な給与水準がわかる賃金テーブルが存在しない中小企業も多いので、経営者にどれだけ気に入られているかで出世や昇給が決まってしまいやすいのがデメリットです。

大手企業と違い、仮に会社自体は安定していたとしてもオーナー企業であることにかわりなく、経営者の顔色を伺いながら仕事をしなくてはならない状況にもなりやすいでしょう。

また完全週休二日制を導入している中小企業は少ないです。

土日が完全に休みにならない会社も多く、ストレスが溜まりやすい環境かもしれません。

まとまって土日に休みがないと嫌だという第二新卒の方も多いのではないでしょうか。

もし休みを重視するのなら、まずは休日数などは事前に確認することを徹底しましょう。

 

第二新卒の転職では大企業と中小企業はどちらを狙うべきか

大企業での仕事に憧れながらも、今の中小企業で給与アップを狙った転職をしたほうが良いのでしょうか?

そんな悩みを持っている方はとても多いと思います。

転職は人生にも大きく関わることですから、気軽に決めることはできないですからね。

ですがどちらがいいかという正解などはなく、あなたが何を望むかで変わります。

 

安定なら大手・実力なら中小

安定志向の方は、大企業を狙って転職活動を行うのがベストです。

大企業は休みも多く、残業の多い過酷な状況で仕事をする事態も少なく、精神的にも安定しやすいといえるでしょう。

ライフワークバランスが叫ばれる昨今ですが、ライフを充実させたい方は、従業員数が1,000名を超える大手企業を狙って転職活動をするのがオススメです。

何を望むかで転職する会社の規模は変わります。

安定を望まず、若いうちから責任のある仕事をバリバリして、実力をつけたい方には中小企業をオススメします。

まだ第二新卒は若いので、体力的にも無理が効きますので、どっぷりと仕事に浸かりたい人は、ぜひ中小企業を狙ってみてください。

 

大企業経験者は大企業への転職では有利!

新卒から大企業へと入社した人は、転職市場でも圧倒的に有利でしょう。

これは単純に人数の多い職場環境に慣れているから、という理由で、大企業経験者は同じ大企業に転職しやすいのです。

不公平なようですが、大企業の文化に慣れていることは転職にも有利に働きます。

ですがだからといって、今中小企業で働いている人が不利になるかといえば、決してそうではありません。

大企業経験者に負けない実務経験をアピールすれば良いだけのことです。

実際に中小企業から誰もが知る大企業へ転職できる人は、たくさんいます。

ですが自信がない人も多いのではないでしょうか。

もちろん無策ではいけませんから、中小企業から大企業へと転職を成功させるための戦略を考えておく必要がありそうですね。

 

自分の成果をきちんとアピールすることが大切

大企業への転職を成功させるためには、今の仕事での成果をしっかりとアピールすることです。

大手企業の人事が着目するのは「成果」です。

営業職であれば、売上高はその会社の中で何番手までの実力だったのか、どれだけの売り上げを上げる能力を持っているのか、などをアピールしてください。

研究職なのであれば、どのような研究でどれだけのお金を会社にもたらしたのか、経理なのであれば、ルーチンワークをどれだけ減らして、工数を削減し、残業代などをカットできたのか、などをアピールできると認めてもらいやすいはずです。

第二新卒ですから、まだそれほど大きな仕事を任されてはいないとは思いますが、それでもできる事が少ない中で、どれだけ今の会社で実績を残せたかどうかがカギとなります。

可能なら数字をアピールできる仕事で結果を残し、面接の場でアピールできれば大企業への就職時にも有利になるでしょう。

 

中小企業の転職難易度は低い

中小企業は慢性的な人手不足です。

最近では好景気に伴う採用難が叫ばれていますが、中小企業にとって状況は以前と変わりありません。

中小企業の場合、好条件で求人を出しても、安定思考の求職者が多いためになかなか人が来ないのです。

そのため採用のハードルは低く、比較的転職しやすい傾向にあります。

基本的に大企業への転職を望む人も多いと思いますが、転職先を探すときには、中小企業でも比較的安定している老舗の会社も同時に探しておくのもよいでしょう。

万が一、大企業への転職がむずかしい場合でも、中小企業の優良企業なら転職する価値は十分あります。

 

大手企業や優良企業への転職は転職エージェント利用が必須

大手企業や優良な中小企業では、第二新卒を採用するために求人サイトやハローワークに求人を出すことをあまりしません。

なぜなら大手企業や優良な中小企業は正社員募集の際、いい人材だけを選考に進めたいと考えるからです。

ハローワークや求人サイトに掲載すれば、さばき切れなほどの求人が集まるために非効率なのが理由。

また退職者が出たから求人しているのではないか、と社内の人間に対しても求人していることを知られたくないという側面もあります。

そのため優秀な人材を転職エージェント経由で、効率的に採用したいと考えているのが大手企業の採用担当者です。

優良な中小企業では、基本的に人事部を配置している会社が多いため、大手企業と似た採用方法を取るケースがほとんど。

そのため大手企業と同様に、転職エージェントを活用するのが基本でしょう。

 

第二新卒から大手企業への転職まとめ

大手企業や優良な中小企業は、人事部が整備されており、社内の権力をしっかり持っています。

優秀な人材をピンポイントで採用するために、人事は転職エージェントを一番活用しているため、うまく活用して大手企業や優良な中小企業の内定を手に入れましょう!

第二新卒の方にオススメの転職エージェントは、下記の記事でくわしくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

>>【3社だけでOK!】第二新卒の転職活動で使うべき転職エージェント

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