第二新卒転職ノウハウ

第二新卒の志望動機は超重要!人事が気にするポイント徹底解説!

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第二新卒社が転職をするときに、困るのが志望動機の書き方です。

これまで新卒時には、そこまで気にすることもなく、ある意味テンプレートのような内容でも十分だったでしょう。

実際のところ人事担当者は、新卒者の志望動機などはそこまで見ていません。

ですが第二新卒者ともなれば、ある意味で中途採用に近いものがありますから、実力だけではなく自社に入りたい理由について非常に敏感です。

つまり志望動機に手を抜くことは、それだけ転職の可能性を落としているということ

でも大丈夫!第二新卒の志望動機は、ポイントをおさえて具体的に対策すれば作成できます。

この記事では第二新卒の志望動機についてくわしくご紹介します。

 

なぜ第二新卒者の志望動機は大事なの?

志望動機と聞くと、かたい内容を話さなければならないと思い込んでいる方が多いですが、決してそんなことはありません。

志望動機で重要なことは、面接官である人事担当者や経営者を安心させることです。

第二新卒採用に大企業が踏み切ったのは「若手の大量離職」と「団塊ジュニアの大量退職」に対応するためというのが最大の理由です。

若手はすぐに辞めてしまうけれど、それでも若手社員以外は採用できない、という日本企業独特の慣習が生み出したのが、第二新卒採用枠という異例の中途採用枠。

そんな第二新卒者だからこそ、志望動機を重要視されているのです。

 

10年前まで中途採用者に対する偏見が強かった。

10年以上前までは、そもそも中途採用者自体に対する偏見が強くありました。

新卒で入社した社員は家族であり、それ以外はほかの企業から逃げてきた人という価値観です。

これはかつての風潮でしたが、それでも今の50代の人事課長クラスであれば、この考え方を持っている方も多いといえます。

若手の人事担当者はそうは思っていませんが、日本の企業は終身雇用制度を社内制度の名残がまだ残っており、辞めていく社員は裏切者という位置づけだったのです。

新卒で入社した会社を辞めることについては、社内だけではなく家族からも大きな反対を受けるほどでした。

ですが企業の実情は大きく変化し、そんな古い価値観ではもう若手を採用することはできません。

辞めていくことを見越して定員以上に新卒採用枠を増やしたり、第二新卒で転職希望の若者を採用したりと、さまざまな手段で若手の確保をするしかない状態なのが実情です。

つまり志望動機は「つぎは会社を絶対に辞めない」という強い意思表示が必要だということ。

新卒で痛い目を見ている人事は、第二新卒にまで裏切られるのはごめんだと思っているのがホンネ。

人事担当者の気持ちを理解しながら志望動機を作成することがポイントです。

会社は一人を雇うだけでも、数百万円以上の投資が必要なため、すぐに辞めてもらうのは本当に困ることは覚えておいてください。

自分が会社の立場だったら、ということです。

 

面接官に響く第二新卒の志望動機とは?

第二新卒の場合には、志望動機で説得力が出るのは2パターンあります。

一つ目のパターンが、いまの会社でやりたいことがどうしてもできないというパターン。

このパターンは、中小企業やベンチャー企業などの小規模な企業の対策に向いています。

二つ目のパターンが、新卒のときに御社に入りたかったが、景気が悪く入れなかったというパターンです。

このパターンは認知されている大企業での志望動機に向いています。

パッと見ると後ろ向きに見えるこの志望動機のパターンですが、じつはとても有効です。この2パターンの志望動機であれば、具体性と説得力が出るからです。

 

中小企業は第一志望にするなら熱意を伝える

中小企業の経営者は、自分の会社が第一志望になりえないことを知っています。

日本人の転職希望者が会社に求めるものは、10年以上前から変化しておらず「安定」を希望する人が多いのです。

入社すれば65歳の定年退職の日まで、年金が支給される日まで、会社で給料とボーナスが保証されることを願っている人は数知れず。

多くの日本人が今でもこのように考えていますが、現実的にむずかしいことにも気づきはじめていますし、もちろん中小企業は、安定した終身雇用の保証などできません。

つねに不安定ですし、かりに無借金経営をしていたとしてもいつ会社が潰れるか分からないのが今の時代。

安定した立場を捨てて自社に入社してくれるだろう、という強気な経営者はあまりいませんから、だからこそ「あなたの会社に入りたい」という強い意思が有効なのです。

第一志望と伝えるだけでなく、どうしてもあなたの企業で働きたい理由を志望動機にぶつけます。

上辺だけの第一志望という理由では、中小企業の人事の胸を打つことはないので、熱意で心を動かす必要があるでしょう。

「私は御社を第一志望として考えております。企業規模などではなく、御社のしている事業内容は薬品製造といった分野に強く根差しており、社会貢献性が高いと判断したためです。

現在、在籍している企業では、確かに安定はしているかも知れませんが社会に貢献しているという実感が薄く、仕事をしていて自信を持つことがなかなかできませんでした。

御社の製造する特殊な医療用機械は企業規模は小さく目立たないながらも、作っている製品で社会に貢献しており、とても事業内容に共感しております。

ぜひ、社会に貢献したいと考えて御社を志望いたしました。」

中小企業の採用は上手くいなかないのが現状ですが、その中でも会社の事業内容やに共感してともに働いてくれる人材をいつも探しています。

安定とやりがいを天秤にかけた結果「あなたがたの企業で働きたい」という志望動機が中小企業では大切なのです。

大企業よりも中小企業の方が、志望動機を作り込むほど効果があります。

 

大企業に通用する志望動機とは?

新卒時に入社したいと考えながら、景気の悪さから一度は諦めたという志望動機は大企業に向いています。

大企業の人事担当者の心理としてはこうです。

「当社は上場企業なので、第一志望と言ってくれる転職希望者はある程度いるだろう。だけどいまの会社を辞めてまでうちに入社したいという理由を聞きたい」

中小企業にくらべると強気のようにも感じますが、実際にたった数名の採用枠の募集に何百人と応募が来るため、大企業の場合は選択する権利が企業側にあります。

そのため「新卒時には志望したが、景気が悪くて採用されなかった」という志望動機を活用してください。

新卒時のリベンジとして、かつて本命だった大企業に入りたいと考えるのは、第二新卒ではまったく悪いことではありません。

むしろ野心的で良いと感じる人事担当者もいるほどです。

人事担当者は、求職者が第一志望で面接に来るのは当然だけど、より自社に強く入りたい、と熱望してくれる人材を見定めています。

こうなれば必然的に志望動機は決まるもの。

「現在の企業に勤めて2年間が経過しますが、新卒時には御社に入社することができませんでした。私の実力不足でしたが、ぜひ、御社に入りたいのです。

現在は社会貢献性の高い御社の事業内容に強く再度惹かれています。現在の私の会社での仕事は金融関係ということもあり、人を少しだましてしまっているのでないかという錯覚を覚えています。

大手のメーカーの持っている実在する製品を持って社会に貢献するという部分に強く惹かれています。」

再度挑戦するという言葉には、あまりいいイメージがないと思う人もいるかもしれませんが、強く思われてうれしくない企業はありません。

今中小企業で思うような仕事ができていないのであれば、新卒のときに憧れた企業を第二新卒で目指す、という選択肢の一体どこに問題があるのでしょうか。

もし本意でない会社で働いているのであれば、ぜひ挑戦してみてください。

大企業といえども、面接官が変わる可能性は高いですし、採用トレンドが新卒の時とは変化している可能性が高いです。

第二新卒の転職活動での最大のミスは「本当に入りたいと考えている企業の選考を受けないこと」です。

最初から可能性を捨ててしまっているのと同じことです。採用トレンドは毎年少しずつですが変化していくのです。

新卒の時はダメでも、第二新卒では入社できる可能性は十分あります。諦めずに挑戦してみてください。

 

第二新卒で営業職から事務職へ職種を変えたい場合の志望動機の例

営業職がキツすぎて事務職へ職種を変えたいと考えている方も多いと思います。

事務職は定時上がりのイメージが強く、座って仕事をできるために楽に見えるかもしれませんが、強い忍耐力を求められる仕事です。

第二新卒の年齢で事務職で採用された場合は、企業の規模を問わず大卒ゆえに本社事務職になる可能性が高いでしょう。

本社は営業所勤務であった人には、とても息苦しさを感じる場所かもしれません。

つねにフロアには役員がおり、しかも休憩と言ってもトイレ休憩や煙草休憩くらいしかできまないのです。

役員と直接仕事のやりとりをするので気密事項も多く、うっかり人に話しては困る内容の話ばかりで全く気が抜けない、という雰囲気。

慣れるまでは少し大変かもしれません。

営業所には独特の自由でフレンドリーな雰囲気で、割と一人一人の個性を認めて仕事をさせる傾向にありますが、本社の事務職の場合は違います。

ですが営業職よりも早く会社から退社できるなど、割り切れる人にとっては快適な場所かもしれません。

ただし間接部門(利益を生まない事務職)には風当たりが強くなっており、仕事内容によっては肩身の狭い思いをしながら耐え忍ぶ日々が続くことも。

それでも事務職として働くことを目指すなら、つぎのような志望動機を試してみてください。

「私はこれまで二年間、営業職として営業所で仕事をしてきました。事務職を志望したのには理由があります。

事務職としての仕事はずっと机に座りっぱなしであり、また本社勤務ということもあり常に緊張した雰囲気の中で仕事をしなければならないということで、これまで以上に集中力の求められる仕事であると考えております。

私は営業職として現場で働くよりも、事務職として会社全体を見て仕事をできる能力を身に付けたいと考えております。営業職としての仕事を経験しておりますので、社外からの理不尽なクレームには慣れております。

忍耐強さを活かして御社の事務職として活躍したいと考えております。」

このように忍耐強さと、ある程度は働きにくいことは覚悟している、と伝えると効果的でしょう。

本社事務職の正社員は、役員から直接プレッシャーをかけられることが多いので、ストレス耐性はしっかりとアピールしてください。

また事務職は「会社全体を見据えて動くことが必要な仕事である」と理解していることを伝えることで、面接官には好印象を持ってもらえるでしょう。

忍耐力をアピールしながら、明確な志望動機も織り交ぜるということをしてください。

 

未経験でも志望動機次第!受けたいと思った職種にはすぐ挑戦

第二新卒の場合には未経験でも採用される可能性がとても高いです。

ポテンシャル採用であるという部分と、新卒に辞められている経験から、新人採用に人事も恐怖を抱いていることから第二新卒は有利といえます。

そのため未経験でもこの仕事をやってみたい、と思える仕事を見つけたら受けるようにしてみてください。

未経験者の方を採用したがる企業も存在します。

なぜなら未経験者の方が、素直に会社のやり方に慣れて仕事をしてくれる可能性が高いからです。

第二新卒の場合には、とくにこのことを期待されているため、あえて未経験者を採用したいというニーズを持った企業が隠れています。

このニーズを見逃さないようにしてください。

>>第二新卒は未経験の職種にチャレンジするチャンス!?その理由とは?

 

 

転職エージェントを積極的に活用しよう!

第二新卒のニーズはこれまで挙げさせて頂いた例文のように、企業ごとに細かく分かれています。

その細かなニーズを在籍中で、忙しいに中で完全につかむことは至難の業なので、転職エージェントへ登録することをオススメします。

転職エージェントの最大のメリットは、一次情報を彼らが掴んでいることです。

転職に関するニーズは毎年変化していきますので、転職エージェントがだれよりもニーズをつかんでいます。

しかも優秀な転職エージェントであれば、人事担当者と懇意のために情報を引き出し、外堀から埋めるテクニックを持っていることも。

これから受ける企業の規模に関わらず、転職を成功させるためには、濃い情報を持っている転職エージェントの利用が確実に有利です。

転職エージェントを積極的に活用して、実現したい理想の転職を掴み取りましょう。

第二新卒や既卒の方にオススメの転職エージェントは、下記の記事でくわしくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

>>【3社だけでOK!】第二新卒の転職活動で使うべき転職エージェント

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