第二新卒転職コラム

第二新卒歓迎の真意とは?積極採用したがる企業が増えている理由

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過去には存在しなかった「第二新卒」という枠。

近年では新卒以外にも第二新卒枠での募集をかけている企業がたくさんありますよね。

そのためか採用ページには「第二新卒歓迎」というコピーを見かけることも増えてきました。

ですがなぜ企業は第二新卒を歓迎するようになったのでしょうか。

この記事では、近年第二新卒を積極的に採用する企業が増えている理由・真意についてくわしく解説します。

 

第二新卒歓迎の意味とは?

第二新卒歓迎!と銘打たれている求人キャッチコピーをよく見かけるようになりましたよね。

実際に各企業の人事は、第二新卒の採用を推進していますが、このようなキャッチコピーを打ち出す理由は、純粋に第二新卒を雇いたいという理由からです。

もちろん「もしも第二新卒が採用できなかったときに経営者に弁解するため」でもありますが、各企業では若手の人材は確実に不足しており、補強が不可欠。

そのためにぴったりな人材が第二新卒というわけです。

新卒は毎年一定枠を採用しますが、どの企業でも想定以上に退職者が出るもの。

そのためその穴を埋める必要があり、第二新卒が重宝されているといわけです。

 

第二新卒歓迎を謳う企業の裏側とは

第二新卒者は企業にとって貴重な戦力源のひとつです。

ですが新卒で定員いっぱいまで埋められる企業は、第二新卒者で補充する必要はありません。

つまり第二新卒者を歓迎する企業は、想定よりもたくさんの退職者が出てしまったというケースが考えられます。

 

ケース①ゴールデンウィーク明けの第二新卒歓迎の求人は狙い目

とくに5月のゴールデンウィーク明けに出ている第二新卒歓迎の求人は、ほとんどの場合この時期に辞められてしまった企業でしょう。

新卒がいきなり辞めてしまい、想定の範囲外の問題が起きてしまったと考えられます。

新卒がいきなり辞めるのは、ゴールデンウィーク明けの初出勤日。

新入社員研修が終わってホッとしたのもつかの間、ゴールデンウィークから社会人気分に戻ることができず、会社に行くのが嫌になって辞めてしまうのです。

そのため第二新卒向け採用に応募するときは、時期で見るようにしてください。

長期連休明けに出てくる求人は要チェックです。採用に対して本気度が違います。

早く若い第二新卒者で穴埋めしないと、他の部署に言い訳が立ちません。

部署に配属する予定の新卒が辞めてしまったのだから、採用担当者はパニックになっています。

採用に対して冷静さを欠いている採用担当者がこの時期には多いので、もし転職を考えているのなら、ゴールデンウィーク明けの求人を狙ってみてください。

ちなみに同じ長期休暇でも、夏季休暇(お盆休み明け)と年末年始(お正月休み)はまた違います。

夏季休暇と年末年始では第二新卒をそこまで強く求めることは少なく、もう少し採用を伸ばし、新卒採用枠を一人増やせば良いだけだからです。

そう考えると、やはり狙い目は企業が困ることの多いゴールデンウィーク明けです。

第二新卒で即座に内定を狙うならば、ゴールデンウィーク明けの求人を探してみましょう。

 

ケース②そもそも新卒採用できなくらい知名度の低い会社

新卒が採用できないくらい知名度の低い会社で、第二新卒を新卒代わりに育てようと努力している会社もあります。

このような会社も、第二新卒歓迎の求人を打ち出す傾向が強いです。

新卒採用をできない中小企業はたくさんあります。

そもそも日本の就職市場では、中小企業が第一志望になることがまずあり得ません。

中小企業がいくら努力したところで、学生が求めるものは昔から変わらず「安定」です。

あなたも新卒時代を思い出してみると分かるはずですが、とにかく知っている企業から面接に行きませんでしたか?

大企業や上場企業にみなこぞって就活で目指します。

次点で目に入るのが、超有名なメガベンチャー企業や新進気鋭のベンチャー企業。

最初から中小企業を狙うのは、よほど自分に自信のない学生か、確実に内定を取れる中小企業に絞って選ぶ、賢いタイプの学生くらいなものです。

中小企業での内定を確保できれば、その後大企業に内定を取れたら内定辞退する、という方法ですね。

中小企業では第二新卒者を歓迎している企業が多いですが、それは企業の戦略なのです、

 

ケース③リーマンショックの穴埋めに人事が奔走している

以前のリーマンショックの頃であれば、第二新卒の採用求人自体が少ない状態でした。

そして現在は反対に人手不足という状況です。

通常は新卒を毎年100名以上入社させるような企業でも、このリーマンショック時には新卒をたったの3人にしたりと、とんでもない少人数の採用となってしまいました。

この年代の穴埋めのために、若者をかき集めているのが第二新卒採用の現状でもあります。

リーマンショック後の余波は未だに続いているのですね。

 

「第二新卒歓迎」は人材を心から欲しているときに使う言葉

女性活躍中、大歓迎!男性活躍中、大歓迎!シニア活躍中、大歓迎!未経験者歓迎!経験者歓迎!

最近では転職エージェントの保有している求人、転職サイトの求人、ハローワークの求人など、求人広告に対する労働基準監督署の検閲には厳しいものがあります。

男女雇用機会均等法で「女性求む」というキャッチコピーを載せることができなくなりました。

女性だけに限定した求人を出したいのですが、差別になってしまいまうため「女性活躍中!女性歓迎!」というようにボカします。

これをそのまま第二新卒歓迎に当てはめると、一気に理解が進むと思います。

「第二新卒歓迎、第二新卒活躍中!」とすれば、年齢制限に引っかかりませんし、会社が求めている転職希望者が出現するかも知れません。

これを期待しての求人文言だというわけです。

「第二新卒歓迎」は、本当に第二新卒が欲しいために掲載している言葉だといえます。

 

転職エージェントで第二新卒は採用への道が拓ける

転職サイトなどで見かける「第二新卒歓迎」の求人を見て不安を感じるのであれば、転職エージェントの積極的な活用をオススメします。

なぜならこういったぼやかしたような求人が少なく、希望すればシンプルに第二新卒の求人だけを紹介してもらえるからです。

たとえ第二新卒を歓迎する求人であっても、一般公開されている場合は、経験豊富な方を採用担当者は内定を出してしまう可能性があります。

だからこそ、有利な場所で戦うことを心がけてください。

採用はいつでも真剣勝負ですから、戦略を持ってライバルに打ち勝たないといけません。

そのためには転職エージェントを活用しましょう。

第二新卒の方にオススメの転職エージェントは、下記の記事でくわしくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

>>【3社だけでOK!】第二新卒の転職活動で使うべき転職エージェント

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